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 手繰りへぎそば(S-5T) 全国観光土産品連盟様審査会にて会長賞受賞しました

2021.02.20

この度、当社製造の乾麺「手繰りへぎそば5袋つゆ付(品番:S-5T)」が、
第61回(2020年度)全国推奨観光土産品審査会(NIPPON OMIYAGE AWARD)において会長賞を受賞いたしました。 

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全国観光土産品連盟主催のNIPPON OMIYAGE AWARDとは、
全国推奨観光土産品審査会(日本商工会議所と全国観光土産品連盟が共催)が、全国各地の優れた
観光土産品の発掘・育成・振興などを目的に約60年前から毎年開催されているアワードです。
全国観光土産品連盟様のHPはこちら
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 ■「手繰りへぎそば」とは
地産地消につながる、そば粉は地元産のみを使った商品づくりは、当社代表小林の悲願でした。
当地ならではの「原料(そば)」と「製法(海藻つなぎ)」で美味しいそばを作りたいという想いから、
平成20年に生まれた商品(乾麺)です。
当地は日本一の米処ながら休耕田が多く、平成12年から質の良い地元そば栽培の活性化に向け、
地元の方々と一体で取組んでまいりました。
原材料は、麺つゆに至るまですべて純国産です。中でも使われるそば粉は地元魚沼産の「とよむすめ」
という品種にまでこだわっており、乾麺でありながら、最高の素材を使う事で、
より生麺の味と食感に近づけた、こだわり抜いた商品です。



■手繰(てぐ)り とは
「へぎそば」を盛り付ける際に、一口ずつ食べやすく織の目に模して並べますが、
その動作や形の事を「手繰(てぐ)り」と言います。
店舗では、茹で上がったそばをスタッフが素早く手繰ります。その姿は寿司職人のように早くて正確です。
「へぎそば」は、当地方の織物文化である糸の糊付けに使われる「フノリ(海藻)」をつなぎに使う事が特徴ですが、
「手繰り」は、織物の糸を巻き付けて束にする動作・形の「かせぐり」から伝わった伝統技術とも言えます。
この商品に「手繰りへぎそば」と名付けた背景には、当地の「織物文化」、そして蕎麦という
「食文化」を結ぶ、当店三代目の熱い想いのこもった商品なのです。



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